珊瑚のアクセサリーに込められた母から娘への愛情

日本人にとって、サンゴというのは
なじみの深い石ですね。

江戸時代には、「サンゴ＝産後」のごろ合わせから

女性がお嫁に行くときには
必ず母親が娘にサンゴを持たせたそうです。

そういった意味で今でも、
このパワーストーンは、

子宝に恵まれ、
不妊にも良く効くパワーストーンとされています。

今ほど衛生的にもあまり良いとは言えない環境での出産は、まさに命懸けの大仕事。

母から娘へ、無事に丈夫な子を産んで欲しいという、強い愛情が伝わってきますね。

珊瑚のツーウェイネックレス

珊瑚とマザーオブパールのブレスレット（レッド）

珊瑚とマザーオブパールのブレスレット（グリーン）

女性の内面的無力とありますが、ミスタイプかしら？

内面的魅力アップだと思われます。

珊瑚とマザーオブパールはとても相性のよい組み合わせです

珊瑚の精神的癒し効果

何となく珊瑚を扱っているときは、心穏やかにゆったりとした精神状態でいられる気がします。

『サンゴを身につけると、心の傷や恐れの感情を癒してくれます。

そして、感謝の心と前向きに生きる力を育むため、笑い、喜び、楽しみと言ったポジティブな感情で、満たしてくれます。

また、勇気を持って進む力を与えてくれるでしょう。』

と、あります。ここのところ珊瑚にご縁があり、興味も深まってきたので

さらに、色々と珊瑚について書かれているものを　読み漁ってみました。

特に役に立つ精神症状。

・両親や他者からの虐待や
抑圧による心の傷を引きずっている。

・初対面の人を怖いと感じてしまう。

・冷静な対処ができず
イライラしがち

など、普段から身に付けていたいなと　思うヒーリング効果が沢山出てきました。

代表的な効果としては、女性の厄除け、船旅のお守り、魔除け、などとされていますね。

 

より利益を得るためのビジネスマンの知恵？

そして、２０世紀に入り日本からイタリアへのサンゴの輸出が盛んになると

イタリアのビジネスマンたちは
日本産の色の淡いサンゴの美しさに目をつけます。

特に彼らは「ボケ」と呼ばれる
淡いピンク色のものをわざと

「シャルボ（色あせた）」
「インシニフィカンテ（つまらない）」

などと価値のないもののように呼び、
値が高騰しないようにしたと言う逸話があります。

真っ赤で鮮やかに発色した珊瑚は特に美しいですが、薄い可愛らしいピンクコーラルも

どこか儚げで、アクセサリーにしたときは

身に付ける人を選ばないそんな素材なので、私としては扱い安いイメージです。

 

 

『また宝石光線遠隔療法では、
赤サンゴはプリズム（透明な四角柱）
を通す地黄色い光線を放ち、

体内の黄色光線の不足を補います。』

難しいことは、よくわかりませんが　珊瑚に触れていると、心穏やかになれるので、大好きな天然石なのですが、

私が3月生まれなので、より相性が良いのかもしれませんね。

3月生まれのそこのあなた、お守りにおひとつ　いかがでしょうか？

3月の誕生石　珊瑚のピアス（ホワイト）

3月の誕生石珊瑚のピアス（グリーン）

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